共依存の恋愛「ふたりだけの世界」が生みだす最凶の罠【チェックリスト&改善のコツ】

共依存,恋愛恋に効くコラム

共依存の恋愛「ふたりだけの世界」が生みだす最凶の罠【チェックリスト&改善のコツ】

共依存,恋愛

共依存の恋愛――それは、お互いに依存し合い、“自分の存在価値を相手に求めてしまう”恋愛。

今、恋をしているあなたも共依存に陥っているのでは。

 

彼への不安や不満はあるのに、ちょっと彼が家を空けただけで“心細い”。

帰宅した彼に「おかえり」を言えた途端、“安堵”が一気に押し寄せる。

 

自分だけじゃなくて、彼も同じ。

数時間の不在でもLINEや電話が来るし、家に着いた瞬間に「ただいま。寂しかった…」が口癖。

 

皆と同じように普通に恋愛していたつもりが、気づけばこうして共依存になることは少なくありません。

そんな共依存・「ふたりだけの世界」には恐ろしい罠があるんです。

 

そこで今回は、共依存の恋愛「ふたりだけの世界」が生み出す最凶の罠について解説!

気になる共依存度のチェックリストや改善のコツも、わかりやすくお伝えしますね。

 

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共依存の恋愛=お互いに依存し合う恋愛【わかりやすく解説】

共依存,恋愛

共依存の恋愛とは、お互いに依存し合う恋を意味します。

主に、“自分の存在価値”をパートナーに求めてしまうのが特徴です。

 

似た意味合いを持つのは「恋愛依存」という言葉ですね。

恋愛に依存してしまう人たちの中に、共依存に陥る人が含まれていると考えてください。

 

そして、共依存の恋愛にいたるまでの経緯としては、次のような事例があります。

 

  • 家族との仲が悪いor家族が自分に無関心
  • 友達がいないor少ない
  • 過去に良い恋をしていないor裏切られた

 

家族、友人、(過去の)恋人のいずれとも信頼関係ができておらず、周りに相談したり頼れたりする相手がいないせいで、依存先が今の恋人になってしまう。

 

こうした背景があって、共依存に陥るわけです。

 

筆者
筆者

今回のテーマである”恋愛”における共依存について、まずはご説明しました。ここで、もう少し理解を深めるために“共依存”そのものの意味も補足しておきますね。

「共依存」=お互いに、おんぶにだっこの状態

 

共依存(co-dependency)とは、お互いにおんぶにだっこの状態である様子を意味します。

 

別名で「共嗜癖(co-addiction)」と呼ばれるため、恋愛に限らず、特定の人間関係に強く依存し合ったり、囚われ合ったりしている状態とも言えますね。

 

実は、共依存には2つのパターンがあります。ひとつずつ例を挙げながら解説していきますので、あなたがどちらに当てはまるかチェックしてみてください。

 

■共依存パターン1.他人のために尽くすこと=自分の存在価値と考える

  • 何をするにも他人の顔色を伺う…親が喜ぶ方を選ぶ、友達が賛成することに同調するなど。
  • 何をするにも他人の指示に従う…親に「こうしなさい」と言われた通りに決断するなど。

 

共依存パターン2.自分に依存させること=自分の存在価値と考える

  • 最優先順位は“他人の世話焼き”…親の介護、旦那のために家事、子どもの面倒見など。
  • 相手を自分の思い通りにコントロールする…恋人は束縛orDV、親・友達にモラハラ発言など。

 

どちらのパターンに該当するかによって、同じ共依存者でも性格にかなりの違いがあります。

ただ、両方とも、“他人に自分の存在価値を見いだす”という意味で同じ共依存の状態と言えます。

共依存の恋愛「ふたりだけの世界」が生みだす最凶の罠

共依存,恋愛

恋人に自分の存在価値を見いだす共依存の恋愛の罠――それは、“幸せになれない”というもの。

ここでいう“幸せ”とは、「恋人がいなくても不安や恐怖を感じずに自立できること」とします。

 

それでは、今のあなたにその“幸せ”が手に入るか想像してみてください。

想像したうえで、次章の『共依存の恋愛にどっぷり浸かった人の行く末』をその目で見てください。

 

誰からも信頼されなくなっていく

 

共依存の恋愛から抜け出せない人たちは、人生のすべてが“恋愛”になります。

つまり、お付き合いする恋人がいなくなった瞬間に、自分の存在価値を見失ってしまうんです。

 

そして、人生のすべてが恋愛になると、公私ともに誰からも信頼されなくなっていきます。

なぜなら、

 

  • 彼とケンカするたびに仕事が手につかなくなる
  • 彼に「行かないで」と言われれば、家族や友達との予定はドタキャンする
  • のんびり過ごしたいときでも、彼に呼ばれれば喜んでデートに行く

 

このようなことが起こるからです。

 

仕事が手につかなくなれば会社・取引先からの評価は下がり、信頼を失います。

家族や友達との予定をドタキャンしてばかりでも、同じこと。

 

何より、大事な自分の時間を削る=自分の本音を無視することなので、自分で自分を信頼できなくなります。

 

他人だけでなく自分自身の信頼も失う。

これが、共依存の恋愛の1つ目の罠です。

 

恋人が居ないと、「生きている実感が持てない」

 

人生のすべてが“恋愛”な共依存の人たちは、恋人なしでは生きている実感が持てません。

たとえば、失恋してシングルに戻ったとき、どうしようもなく不安で空虚な気持ちになってしまうんです。

 

共依存の恋愛をする人たちにとって、自分に存在価値を与えてくれるのはパートナーだけ。

そのパートナーを奪われれば、そこから先どう生きていけばよいのかもわからなくなってしまいます。

 

  • 自己成長のために、自力で新しい交友関係を見つける
  • 失恋の痛手を負いつつ、仕事には全力で打ち込む
  • シングルに戻ったことを機に、手をつけられなかった趣味に没頭してみる

 

語弊を覚悟でいうと、普通は、失恋をしたらこのようにして気を紛らわせるものでしょう。

しかし、共依存の恋愛に溺れる人には、“自分ひとりで何かに取り組む”という選択肢はありません。

 

「だって、これまで彼と二人三脚で生きてきた。彼がいないと無理、ひとりは怖い。誰かに必要とされていないと不安だもの。ひとりの時間なんていらない。だって、何をしたらいいかわからないの…」

 

一般論では“普通”とされる「自分軸の人生」も、共依存の恋愛をする人にとっては“難題”なんです。

 

地に足を着けて、自分のための人生を歩むことが苦痛になってしまう――。

そんな夢も希望もない結末を迎えてしまうということが、共依存の恋愛の2つ目の罠です。

 

恋人に欲しい言葉をもらえないと「精神が不安定になる」

 

共依存の恋愛をする人は、いわば、恋人に“自分を満たしてほしい”と考える傾向があります。

それはつまり、欲しいときに欲しい言葉orアクションを取ってほしいということ。

 

これが叶わないとき、共依存の恋愛をする人は精神が不安定になります。

いわゆるメンヘラ状態になり、「どうして言ってくれないの(してくれないの)…」と不安になるのです。

 

恋人といえど、常に自分の欲しい言動を取ってくれるわけではない――と、頭ではわかっていても、共依存の恋愛をする人たちは、その現実をうまく受け止められません。

 

常に欲しい言葉を求め続けていては、相手も疲弊してしまい、良い恋愛関係には発展しません。

欲しい言葉をもらえないたびにメンヘラになるようでは、なおさらです。

 

精神が安定しているのは、恋人に欲しい言葉をもらえたときだけ…。

そんな悲しい現実が続いてしまうことが、共依存の恋愛の3つ目の罠です。

 

筆者
筆者

ご紹介した3つの例をひとことで言うなら、「幸せになれない」ですよね。共依存の関係にさえならなければ、パートナーと適切な距離感で幸せな恋愛関係を育んでいけたのに…ということです。

 

あなたは大丈夫?共依存の恋愛チェックリスト

共依存,恋愛

共依存の恋愛についての基本的なことは理解できたかと思います。

そこで本章では、次のリストを使って「あなたの共依存の恋愛度」をチェックしましょう。

 

あなたは大丈夫?共依存の恋愛診断

 

■パターンA:恋人のために尽くす型の共依存

 

彼のためなら時間も生活も自分も犠牲にする
自分が我慢することになっても、彼が喜ぶことは何でもする
彼に聞かれたことは何でも答える
友達より彼との予定を優先する
どこへ行くにも何をするにも、彼と二人
物事を自分で決めることができない
彼との関係は「やめた方がいい」と周囲に忠告を受けても別れられない
理不尽な言葉の暴力やDVを受けても、彼と別れられない
彼に捨てられる不安で一杯になるときがある
自分を幸せにしてくれるのは彼だけだと思う
彼がいないと生きていけないような気がしてしまう
悲しいことがあると彼にすがってしまう

 

■パターンB:彼を自分に依存させる型の共依存

 

彼に頼られることで満足する
彼の身の周りの世話を焼きたい
彼の友達関係や元カノの情報はすべて知りたい
彼の異性関係や交友関係は全て把握している
物事の決断はほとんど彼の代わりに自分がしている
思い通りにいかないと、彼を責めたり手を上げたりしてしまう
暴力や口喧嘩のあとに彼が悲しんでいると、不安になったり泣いてしまったりする
彼を自分のもとへ繋ぎ止めるために、「私がいないと○○だから」と言ってしまう
彼が会社の集まりや友達との飲み会に出かけると、急に孤独を感じてさみしくなる
彼のことを「手がかかる人」と思うのに、彼がいなくなると精神が不安定になる
自分は彼にとって不可欠な存在だと思いたい
彼の一番の理解者は自分だと思っているor思いたい

 

診断結果
  1. あなたがパターンAとBのどちらに多くチェックを入れたか調べましょう。
  2. ひとつのパターンに5つ以上チェックがついたら、その恋愛はヘビー級の共依存。
  3. チェックの数が3~4つの場合は、ミドル級の共依存。
  4. チェックの数が1~2つの場合は、ライト級の共依存or共依存の予備軍である可能性あり。

 

共依存の恋愛を改善するコツ

共依存,恋愛

チェックリストで共依存の恋愛をしているかどうかがわかったので、最後は“改善のコツ”をご紹介。

大前提として、「彼との関係を変えるつもりはない」という方は読まないでくださいね。

 

共依存の恋愛が、どれだけ恐ろしいかを思い知った。ふたりだけの世界に閉じこもって、幸せになれないなんて嫌よ。できれば彼と幸せになりたいし、自分の幸せも諦めたくないな…

 

というあなたに向けた、共依存の恋愛を改善するコツです。

ですから、幸せになりたい方だけ、この先に進んでください。

 

STEP1.生い立ちノートを作る

 

共依存の恋愛を改善するための第1歩は、「生い立ちノート」を作ることです。

あなたが0歳のときから今日までに、どんな風に育ってきたかを時系列でまとめていきます。

 

生い立ちノートに書くこと

 

  • 誰に育てられた?
  • 育て親はどんな人だった?
  • 小さい頃、あなたは育て親をどう思っていた?
  • 家族の関係はどんなだった?
  • すぐに友達はできる方だった?
  • 今、親友はいる?
  • 疎遠になった友達はいる?何人くらいいる?
  • 初めて恋愛したのはいつ?
  • 初めて失恋したのはいつ?どんなシチュエーションだった?何を言われた?
  • 今でも記憶に残っている、家族・友達・恋愛で過去一ショックな出来事は何?(複数でも可)

 

この辺りの項目を参考に、自分で見返す専用の生い立ちノートを作ってみましょう。

 

すると、あなただ未だに「悲しいな」「寂しいな」「苦しいな」と思う出来事が浮き彫りになるはずです。

浮き彫りになった出来事は、今のあなたが“最も欲しいモノ”を炙り出してくれます。

 

それは、両親からの愛情かもしれませんし、親友かもしれません。

あるいは、心から信頼できるパートナーかもしれません。

 

自分の生い立ちを振り返って見えた“欲しいモノ”は、共依存になった経緯を、あなた自身が受け止めるためのものです。

STEP2以降でも活きてくるので、いったんこのまま読み進めましょう。

 

STEP2.期間限定で彼と物理的に離れる

 

共依存の恋愛を改善するには、依存先である彼と物理的に離れるのが最も効果的です。

どんなに「もう依存しない」と心に決めても、依存先が身近にいたのでは依存してしまいますからね。

 

手始めに、1週間の期間限定で彼と物理的に離れてみてください。

同棲しているのなら、どちらか一方が実家に帰省するなどして、簡単に行き来できない遠距離まで離れるのがコツ。

 

寂しさに負けそうになったら、STEP1で作った生い立ちノートをさらに作り込みましょう。

今感じている孤独感もメモしておき、改めて共依存になった背景を独りで振り返ってください。

 

筆者
筆者

彼と離れている間は連絡も控えるのがベスト。強制的に独りになる時間を作ることが肝心です。1週間離れることに成功したら、2週間、3週間と徐々に期間を延長していきましょう。

 

STEP3.赤の他人に不安や苦しみを打ち明ける

 

最後のステップは、共依存の恋愛をしていることを“赤の他人に打ち明ける”です。

共依存の人は彼以外を信じられない傾向があり、自分をよく知る相手への悩み相談はしにくいもの。

 

相談できる場所
  • 同じ悩みを持つ人たちの集まるコミュニティ【無料】…共感してくれる相手が見つかり、孤独感が軽減。
  • 人の心に詳しい“心理カウンセラー”【有料】…自分でも気づかなかった“共依存の恋愛をするまでの背景”を発見。
  • あなたの本音を引き出す“コーチング”【有料】…これからどうしたいのか。どうなりたいのか。自分の本音が見つかる。
  • 霊視/透視/カウンセリングができる“占い師”…魂レベルであなたの現状を見透かしたうえで、相談に乗ってくれる。

 

あなたが最も興味を惹かれる相談場所で、不安や苦しみを全部吐き出してしまいましょう。

彼と離れて心細いときにこそ、“赤の他人”の力を借りつつ、自分を見つめ直すんです。

 

筆者
筆者

もしも、霊視、透視、カウンセリングに興味をお持ちになったら、私も承れます。会話が苦手で、それでもどうにかして幸せを掴みたい!この想いさえあれば大丈夫。以下のサービスで、いつでもお待ちしていますね❤

 

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恋愛は共依存のためにするのではない:まとめ

 

共依存の恋愛について改善方法も添えて解説してきました。

ここまで読んでくださったあなた、恋愛は共依存のためにするのではありません。

 

“自分の存在価値が見つからない。

だから、この人のために生きることで存在価値を見いだそう。”

 

ではなく、

 

“自分は生きるために、生まれてきた。

ほかに生まれてきた理由なんて無くてもいいや。

それより、この人と出会って、恋をして、この人をすごく大切に想えている。

それだけで十分だよね。”

 

こう思える自分であり続けるために、大切な人を見つけて、恋愛をするのです。

 

人は、あれやこれやと余計なことを考えすぎてしまう生き物。だからこそせめて、共依存なんて悲しい生き方はやめて、心から目の前の彼を愛してみてください。

 

もう少しだけ言わせていただくと、

 

もしも、

あなたが、目の前の彼を“共依存”以外の理由で愛せないのなら…

 

その彼とお別れしないことには、「恋人がいなくても不安や恐怖を感じずに自立できる(幸せになる)」ことはできないでしょう。

 

色々と思うことはあるでしょう。

今は、少しだけでも、この記事の内容を心に留めたり、改善策を試してみていただけたら嬉しいです。

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